どう乗り切る?苦手な雑談の対応【内向型の人付き合い】

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内向型の人が苦労する「雑談」ですが、会社や組織内では
・円滑な人間関係
・組織の雰囲気

のために求められがちです。

内向型の人が、特に苦労する点として
・目的の無い雑談に興味を持てない
・考えがすぐにまとまらず、会話がスムーズに進まない

が挙げられます。

普段の雑談についてどう考えていったら良いでしょうか。

雑談するのがつらい、ストレス
社内の人付き合いをほどほどにしておきたい

「無理して雑談していく」と「無理に雑談しない」の2つのスタンスがとれる
1,無理して雑談をする努力で、気が合う人が見つかるかも
2.雑談しないキャラをわかってもらえれば、後々楽

「笑顔、視線、相槌」は頑張りどころ
目次

雑談に対する2つのスタンスとメリット

スタンスとして2つ考えられるかと思います。
「無理して雑談していく」
「無理に雑談しない」
それぞれについて、見ていきます。

無理して雑談していく

まずツラさを堪えてコミュニケーションを取るスタンスです。
雑談が始まったら、「会話がスムーズじゃない」のような自分へのネガティブな意識は見て見ぬ振りをして相手を観察に集中しましょう。
会話の中で気になったところを深掘りしたり、共感するように相槌をします。
また、もし相手が上手く合わせてくれる、思ってるよりスムーズに話せているようなら
自分にとって気の合う人、コミュニケーションを取りやすい人の可能性があります。
雑談をがんばることでそんな人達を見つけられれば
心強い理解者や友人になるかもしれません。

無理に雑談しない

もう1つは無理に雑談しないスタンスです。
こちらを選んだ場合でも多少のツラさはあります。
周囲の雰囲気を悪くしてしまっているのではないか、機嫌が悪そうに見えるのではないかという心配をしてしまうことです。
ですが、「あまり喋らないキャラ」と認識させてしまえばこちらのものです。
後々、雑談を振られることもなく、楽になります。

普段から心がけること(頑張りどころ)

とはいえ会社や組織では人が集まっているわけで、
前述したどちらのスタンスを取っていても普段気を付けたい振る舞いを
挙げたいと思います。

笑顔

会社や組織では雑談でないにしろ、急に話しかけられることもあります。
そんな時の表情には気を付けておきましょう。
自分にネガティブな意識が起きてしまうことは仕方ないとしても、
相手にネガティブな印象を与えてしまいます。

口角を上げるだけでもかなり印象が変わります

視線

視線を合わせられない原因として、「居心地の悪さ」を感じているからです。
これは内向型の人に限らず起こるのですが、内向型の人には顕著になります。
視線を合わせることで、相手は「好感を持ってくれているんだな」と感じます。
会話中にたまに視線を合わせることを意識しましょう。

相槌

雑談に興味がないと、相槌が疎かになりがちです。
「そうなんですね」、「そうなんですか?」、「なるほど」
など深く考えずに対応できる回答を持っていると、気が楽です。
私は「なるほど」が口癖になっていて、とりあえず「なるほど」と言っておいて
次のコメントを考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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