こんにちは。まるじまです。
部屋を片付けるって労力と時間、そしてやる気が何より必要です。
やるぞ!と思って重い腰をあげても
散らかった部屋を見た途端にやる気のメーターがガクッと下がるのが分かります。
そしてどこから手をつけていいか分からなくなりますよね。
そんな時に手を付けてみて欲しい、片付け場所をピックアップしました。
どれも狭い範囲だったりボリュームが小さい場所です。
手を動かせば短時間で終わりますので試してみてください。
普段使いのバッグ
普段持ち歩いている、よく使うバッグをキレイにしてみます。
①中身を出す
まず中身を全部出しましょう。
何が入っているかは気にせずに、淡々と出していきます。
②ホコリやゴミを取り除く
バッグをひっくり返したり、裏返すとバッグの角に溜まったホコリも出しやすいです。
もしお持ちならエアダスターで細かいホコリも吹き飛ばしましょう。
③バッグを拭く
いらなくなったタオルなど柔らかい布で乾拭きしましょう。
もし耐水性の生地のバッグでしたら、水拭きしてから乾拭きでOKです。
④戻す
出したものを戻していきます。
気持ちに余裕があったら、いるもの・いらないものを確認しながら戻してください。
本棚・CDラック
毎日、すべての本やCDに触れるということは滅多にないと思います。
そのため本やCD、そして棚にはホコリや積もりやすいですね。
①ホコリを取る
本の天部分(上面)や棚のホコリを取ります。
ハンディモップがあれば手軽に取れるのでおすすめです。
②キレイに並べる
片側に寄せたり、取り出しやすいように並べます。
余裕があったら、本ならジャンルごと、CDならアーティストごとなどに
並び替えていきます。
全部出してキレイにしてもいいのですが、ボリューム次第ではかなり時間がかかります。
やる気が乗らないという前提なので、今回はキレイに並べるだけにします。
ペンケース
汚れたり、ゴミが溜まりやすいので定期的に手をつけたい場所でもあります。
①中身を出す
中身を全部出していきます。
ペンのキャップなどが外れたりしていないか確認しましょう。
②ケースの中のゴミを出す
シャープペンの折れた芯や消しゴムのカスが入っていたりしませんか。
細かいゴミも多いので、気にしながらキレイにしていきます。
③ケースの外側、内側を拭く
乾拭きします。耐水性のものなら水拭きしてから乾拭きが良いですね。
小さいところから始めよう
この3ヶ所は小さいボリュームで、短時間で片付けできる場所です。
なぜ小さいボリュームをまずやってみるかというと、
行動をすることでやる気を引き出すためです。これを作業興奮と言います。
ベビーステップでやる気を引き出す
やる気があるからできる、ではなく
やっていることでやる気が出てくるのです。
この小さい作業をベビーステップと言います。
小さいボリュームの場所でも、片付けできたことが自信になります。
そしてこの3ヶ所はよく目に入るので、できたこと・自信になったことを
見る度に確認できるのです。
細分化しよう
どうしても片付けが苦手な人は、片付けが大変な場所(リビングやキッチン)を
意識しすぎて萎縮してしまいます。
片付けたい場所が大きい場合は、範囲や作業を細かくしていきましょう。
例えばキッチンなら、
場所で細かく分けると
- 冷蔵庫(さらに冷蔵室、冷凍室、野菜室で分けても良いですね)
- ガスレンジ
- 食器棚
- 炊飯器(油煙やホコリが表面につきやすく汚れやすいです)
- シンク
作業で分けると
- ゴミを集めて捨てる(シンクの排水、野菜室内の野菜の皮など)
- 拭く(ガスレンジ周辺の壁、冷蔵庫の外側、シンクの内側)
- 磨く(蛇口、五徳)
- 賞味期限を確認する(冷蔵庫内、乾物、缶詰)
などが考えられます。
5分、10分といった時間でできることを見つけ
それを続けていくことが大事です。
細かくして続けていけば、大きく感じた片付けなきゃいけない場所も小さくなり、
さらに片付けられる!という自信になります。
そうすればさらに片付けに抵抗感がなくなるという、好循環になります。
ぜひやってみてください。
読んでいただきありがとうございました。
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